MY-CAR
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日産ノートオーテック(E13)
1.2リッター直3エンジンとモーターを組み合わせた電動パワートレイン「e-POWER」。
「e-POWER」とは、日産の電気自動車の「リーフ」のモーターの技術を用いてエンジンを発電機としてモーター駆動だけで走る車です。
他のメーカーのハイブリッド車とは一味も二味違います。エンジンはバッテリに充電するので電欠の心配もいらず、旅先で充電スポットで待つ時間もいらない。
それなのに走りは、電気自動車と同じモーターで走るのでアクセルオンでスーっと進みアクセルオフで減速します。
自分は車椅子ユーザーで左手、左足が不自由なのでこの「e-POWER」は最高にいいです。
以前にリーフを2台乗り継いだですが、仕事の都合により充電時間が取れなくなり、この「ノートe-POWER」にしました。
皆さんは、アクセルオフ時の回生ブレーキがどうも慣れないという意見も多いですが、自分はブレーキペタルを踏まなくても減速してくれるので、とても運転しやすい車になっています。
何がいいかと言いますと下り坂でブレーキやギアチェンジをする必要がないので普通のAT(オートマ)は、下り坂はギアを落とさないとスピードが出てしまいブレーキを頻繁に踏まないといけないので、この「e-POWER」は、回生ブレーキで減速してくれるのでブレーキを踏む回数も減っています。
自分みたいな左手が不自由な人はギアを変えることは非常に苦労するので、この日産の回生ブレーキは非常に運転しやすい車になっております。
※回生ブレーキ中には後続車の安全のためブレーキランプは付きます。
もう一つ「ノートe-POWER」には電動パーキングブレーキが採用になっています。このクラスのコンパクトカーはコストの面でパーキングブレーキは足踏みが多いです。
足踏み式だと左足が不自由な人は苦労します。
この「ノートe-POWER」は、自分みたいな障害者が運転するのにとてもいい車だと言えます。